一般内科
INTERNAL MEDICINE
- 一般内科について
- こんな症状のペットが来院されています
- 緊急性を要する場合の症状
- 各種検査を行う事があります
- ワクチンについて
- ノミ・マダニ予防について
- フィラリア症予防について
- 診療のご案内
- その他サービス
一般内科について
元気がない、食欲がない、下痢をするなど様々な症状に対して診察を行います。まずは飼い主様からできるだけ詳しい症状や経緯などをお聞きいたします。ペットは言葉が話せません。普段の生活から気付いた些細ことでも遠慮なくお話しください。
症状や状態に合わせてレントゲンや超音波検査、血液検査など必要に応じて検査を行い、診断・治療を行います。専門的な治療が必要な場合、専門病院へのご紹介も行っています。
こんな症状のペットが
来院されています
- 食欲がない
- お水をよく飲むようになった
- なんとなく元気がない
- 呼吸が早い
- よく下痢する、吐く
- あまり動かなくなった
- おしっこが近い
- 体重が減っている
- 体のどこかを痛がる
緊急性を要する場合の症状
- 30分以上、痙攣が続いている
- オシッコが出ない、もしくは微量である
- 出血が止まらない
- お腹が膨らみ、吐きそうにしているが吐かない
- 舌の色が紫色に変色している
- 吐いた汚物が異常に臭い
- 息苦しそうにして、横にならずにうろうろしている
各種検査を
行う事があります
-
血液検査機器
-
超音波装置
ワクチンについて
ワクチン接種により愛犬・愛猫に抵抗力(抗体)をつけておくと、もし感染した場合でも発症しなかったり、発症しても軽い症状でおさえることができます。定期的なワクチン接種で予防できる病気は予防し、健康を保ちましょう。
犬のワクチン
狂犬病ワクチン
狂犬病予防のワクチン接種は法律で定められていて、必ず毎年接種しなければいけません。初年度は登録も必要です。
5種・6種・8種・10種混合ワクチン
元気がなくなったり、顔が腫れるなどのワクチンアレルギーを起こしやすい子についてはご相談ください。
猫のワクチン
3種・5種混合ワクチン
室内飼いの猫には3種ワクチン、外に出る猫には5種ワクチンをおすすめします。
ノミ・マダニ予防について
ノミやダニが寄生すると、かゆみ、アレルギー性皮膚炎、貧血をおこすことがあります。また人も刺されます。ノミでは瓜実条虫(サナダ虫)の寄生虫感染などを引き起こします。
ノミ・マダニは毎月1回の投与で予防できます。
フィラリア症予防について
フィラリア症は寄生虫であるフィラリアの幼虫が蚊を媒介にして体内に入り、心臓の機能障害を引き起こす感染症です。フィラリアの感染を防ぐには、予防薬が最も効果的です。5~12月までの8カ月間、月1回の予防薬を投与します。