
実は色々と・・・①
[2022年11月02日]
久々にちゃんとしたブログを書きます。
時間の使い方が下手くそなので、時間が無いと言い訳していましたが、
心を入れ替えようと思います。
何か面白い事があった時はちゃんと投稿します。
今回は、最近導入した機械について書こうと思います。
業務の効率化および診断精度を上げるために、実は色々な機械を導入しています。
①自動血球計算装置 IDEXXプロサイトDX
血液内の赤血球、白血球、血小板について測定する機械です。
以前使っていたものと比べて格段に検査精度が上がっています。
同じ会社に外注するよりも詳しく測定することが可能です。
特に気に入っているのは出来たばかりの若い赤血球を測定する事ができる部分です。
以前は別で検査する必要がありましたが、この機械は同時に自動で測定が可能です。
これを測定することにより、貧血の診断に役立ちます。
②血液化学検査器 IDEXX カタリストONE
この機械は血液生化学検査に使用します。
この機械の特徴はこれまでの腎臓、肝臓の値などの測定項目にプラスして、
院内でSDMA、UPCの測定が可能なことです。
2項目は腎臓病の診断に有効な検査で、早期に腎臓病の診断が可能となります。
腎臓病は早期発見、早期治療が大切です。
定期的な血液検査をお勧めします。
今回は以上です。
他にも新たに導入した機械がありますので、別の機会にご紹介しようと思います。
なるべく早くあげられるよう頑張ります