
セミナーの報告(第2回比較臨床麻酔カンファレンス)
[2018年03月03日]
3月に入り、日に日に暖かくなってきています
眼も痒くなって来ましたし、春はそこまで来ていそうです
さて、今日は先日参加したセミナーのご報告です。
今年度はお休みをいただき何度もセミナーに参加していましたが、
毎回写真を撮り忘れ、ブログをアップできすにいました。
今回は写真を撮ってきました。
これだけです・・・
なんて色気がない写真でしょうか・・・
これしか無いのでお許しください。
今回は昨年も参加した第2回比較臨床麻酔カンファレンスに参加してきました。
内容は、
①硬膜外麻酔について
②麻酔中に注意すべき不整脈
③人工呼吸管理について
でした。
獣医療はほとんどが人医療の模倣です。そして各分野がまだまだ発展途上なのが現実です
その中でも特に麻酔・鎮痛はこれからどんどん発展していく分野だと思います
今回のセミナーは麻酔を専門としている若手~中堅の獣医師が主体となって開催されました。
ですので、登壇する講師はみんな自分と同じような年齢の獣医師です。
麻酔・鎮痛の分野はまだゴールデンスタンダードが確立しておらず、
講師の中でもそれぞれのやり方・考え方が少しずつ違います。
また、この分野は教科書も充実しておらず、講師の「私はこうしている」という話に含まれる
ちょっとしたテクニックが非常に参考になります
こういったものの積み重ねでスタンダードができていくんだなと感じました。
そして、今の獣医麻酔の最新トレンドがわかるのも勉強になりました。
そんなこんなで充実した1日でした。
また来年も行きたいと思います
今月は25日にもお休みをいただいてセミナーに参加する予定です。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。